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今後の手続き等の流れ

① お母様の年金はどうなるか(最重要)

結論から言うと、年金がゼロになることはありません。
むしろ条件次第では増える可能性もあります。

お父様:国家公務員 → 共済年金系
お母様:扶養 → 自身も年金受給中

この場合、

■受けられる可能性がある年金

●遺族共済年金(遺族厚生年金に相当)

  • 配偶者(妻)が対象
  • 終身支給

おおまかな仕組み:

項目内容
妻自身の老齢年金そのまま継続
+遺族年金追加で支給(または差額調整)

※「どちらか多い方」になる場合もあります


■手続き先(ここが重要)

国家公務員の場合:

👉 国家公務員共済組合
または
👉 日本年金機構(年金事務所)

どちらに行くかは
「どの共済に加入していたか」で決まります。

例:

  • 国家公務員共済
  • 地方公務員共済
  • 私学共済 など

まずやること

年金証書を見る
→ 共済名が必ず書いてある

そこへ電話


■期限

遺族年金は早く申請した分まで遡って支給されますが、

放置すると損します。

1か月以内に相談が理想


② 相続の進め方(誰に何を頼むか)

家族構成:

  • 子3人

法律上の相続人:

割合
1/2
子3人残り1/2を均等(各1/6)

■まずやるべき順序

STEP1 財産の全体把握

これを家族だけでやる

チェック:

  • 通帳
  • 保険証券
  • 不動産(家・土地)
  • 借金

STEP2 専門家に相談するか判断

財産状況で分岐します。

A:シンプルなケース

(預金+自宅だけ)

→ 家族だけで手続き可能

必要:

  • 銀行
  • 法務局(不動産)

B:一般的なケース

(不動産・預金・保険あり)

👉 依頼先
司法書士

やってくれること:

  • 相続人確定
  • 戸籍収集
  • 遺産分割協議書作成
  • 不動産名義変更

C:財産が多い/相続税が出そう

👉 依頼先
税理士

目安:

  • 財産総額
    3,000万円+600万円×相続人数
    を超える

今回:母+子3人
→ 3,000万+600万×4
5,400万円以上で相続税対象


③ 今すぐやるチェックリスト

■役所系

  • 世帯主変更
  • 健康保険
  • 介護保険

■金融系

  • 銀行へ死亡連絡(凍結)
  • 保険請求
  • 年金停止+遺族年金申請

■名義系

  • 電気・ガス
  • 固定電話
  • 携帯
  • NHK

④ 実務のリアルな進め方(おすすめ)

順番を間違えると大変です。

① 年金

② 保険(あるなら最優先)

③ 銀行(凍結前に残高確認)

④ 相続人の話し合い

⑤ 司法書士

まず結論:今回頼む専門家

✔ 司法書士(必須)
✔ 税理士(たぶん不要だが資産額次第)
✔ 年金は共済窓口

弁護士は不要(揉めないため)


① お母様の年金(最優先)

国家公務員年金 → 遺族年金が出ます。

手続き先:

  • 国家公務員共済組合
  • または 日本年金機構(年金事務所)

やること:

  1. 年金証書を探す
  2. 共済の名称を確認
  3. 電話 →「遺族年金の申請」

必要書類は向こうが全部教えてくれます。

※これをしないと収入が変わるため最優先。


② 生命保険(年金の次に重要)

生命保険は
**相続ではなく「受取人の個人資産」**です。

つまり:

  • 母が受取人 → 母のお金
  • 子が受取人 → 子のお金

相続争いの対象にならない。

やること:

  • 保険証券を探す
  • 保険会社へ連絡
  • 死亡保険金請求

③ 銀行(福岡銀行)

👉 福岡銀行

やること:

  1. 残高確認
  2. 相続手続き申請

銀行は死亡を知ると口座凍結します。
ただし今回はもう進めてOK。

必要:

  • 戸籍一式
  • 相続人全員の印鑑証明
  • 遺産分割協議書

※ここから司法書士に依頼が楽


④ 不動産(今回の最大ポイント)

不動産が2軒あります。

  • 実家(母が住む)
  • 次男が住む家(父名義)

これは名義変更しないと永久に父のままです。
固定資産税の通知だけ来続けます。


ここで司法書士

頼む内容:

  • 相続人調査(戸籍収集)
  • 遺産分割協議書作成
  • 不動産名義変更(法務局)

費用目安:

  • 7万〜15万円/1物件
  • 戸籍取得費など別途

今回は2軒
→ 約15〜30万円


⑤ 相続税は出るか?

目安:

5400万円を超えると対象

計算式:

3000万+600万×4人

財産の合計がこれ以下なら
👉 税理士不要


⑥ 相続の進め方(揉めない家族の最短ルート)

STEP1

家族で話す

  • 実家は母
  • 次男の家は次男
  • 預金は分ける

など方向性決める

STEP2

司法書士に丸投げ

STEP3

銀行・不動産名義変更


⑦ 今すぐやる実務チェックリスト

順番が重要です。

今週

  • 年金連絡
  • 保険確認

来週

  • 福岡銀行へ相談
  • 司法書士探し

1ヶ月以内

  • 相続人で方針決定

3ヶ月以内

  • 財産確定

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